【我が家のお墓参り】

地域によって違いはあると思いますが

新潟のお墓参りは、月遅れのお盆(旧盆)にあたる

8月13日から16日の4日間に行かれる方が殆どです。

 

お盆には、ご先祖様や亡くなった方の霊が、

浄土から地上に戻ってくると言われています。

地上に戻ってきた霊を供養する時期がお盆です。

 

私が、あの家を離れてもう16年・・・

あの家に住んでいた時間よりも長くなってしまいましたが

離れてからも、欠かさずしていることがあります。

 

それは、【お墓参り】です。

 

この家のお墓は、そのお寺で一番大きく、

石段を登った一番高い位置にあります。

 

明治41年、当時、その土地の地主だった人が、

一族のために建てた大きなお墓です。

極楽を意味する「涅槃城」と大きく刻まれています。

そのお墓には、両親、兄弟、従妹、叔父、叔母など

その一族の方が大勢、眠っておられます。

 

日々の感謝の思いを込めて、手を合わせています。

 

お寺の宋派によって違いがあるのかもしれませんが、

母方の祖父母や叔父が眠るお墓の前には、

お花、お線香、ろうそくの他に

蓮の葉にきゅうり・なすを細かく刻み

白玉を添えてお供えしてあります。

 

幼い頃から刻まれたきゅうりとなすを見ていたせいか

きゅうりとなすを使って作る馬と牛を見たときは

とても驚きました。

なすときゅうりで作る馬と牛は

精霊馬(しょうりょううま)・精霊牛(しょうりょううし)

と呼ばれ、お盆に、ご先祖様が行き来する乗り物として

作られたそうです。

 

なすやきゅうりは夏野菜ということもあり、

きゅうりは足の速い馬として見立てられ、

あの世から早く家に戻って来れるように。

 

ナスは歩くのが遅い牛として見立てられ、

少しでもこの世から帰るのを遅らせようとしたと

されているそうです。

 

お盆にご先祖様を供養するお供物などを持ち帰ってもらう為に

牛にしたとも言われているそうです。

 

父方の祖父母が眠るお墓の前には

お花、お線香、ろうそくの他に

団子や和菓子がお供えしてありました。

 

子供の頃は、この団子や和菓子は

お盆が終わると、どうするんだろう?と

ずっと気になっていました(笑)

 

お盆の時期は、親戚が集まり賑やかになります。

ご先祖様も家に戻り、一緒に楽しんでいるのかも?

しれませんね~^^

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^